メガゾーン23は1980年代のOVAですが、2007年、続編とも言える作品がPS3で発売されました。「メガゾーン23 青いガーランド」の前にメガゾーン23を知りましょう。
メガゾーン23(MEGAZONE 23)は、アートランド・アートミック・AIC製作のオリジナルビデオアニメ(OVA)で、1985年3月5日に発売されました。メガゾーン23のスタッフには石黒昇、美樹本晴彦、平野俊弘(現・俊貴)、板野一郎など「超時空要塞マクロス」(当時の人気アニメ)のスタッフが再び結集して制作に当たることからファンの期待度や注目度も高く、メガゾーン23PART I は約2万6千本のセールスという大ヒットを記録し、単館の劇場公開もなされました。当時のOVA業界内外を席捲することになったメカ&美少女という一大潮流は、メガゾーン23の商業的成功によります。この人気を受け、翌年1986年にはAICが制作に加わり、続編「メガゾーン23 PART II」がリリースされました。そして1989年にはPART I・II の数百年後を舞台にした「MEGAZONE23 III」が制作されました。『MEGAZONE23 III』のタイトル表記が異なるのは、メガゾーン23PART I・II と時代設定や登場人物が異なるためです。同様の理由で「PART III」ではなく「III」と表記されています。
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メガゾーン23の舞台は、大規模な戦争により地球環境が破壊されたはるかな未来です。当時の人類は地球を脱出して複数の巨大都市型宇宙船を建造しその中で暮らすようになっていました。この内の一つであるメガゾーン、通称・MZ23は、内部に過去でもっとも良い時代であったと思われる1980年代の東京が再現されていて、メガゾーンで暮らす人々は巨大コンピューター・バハムートに精神操作され、1980年代の東京に暮らしているという幻影を見せられていました。メガゾーン23PART I・IIの主人公、矢作省吾もその一人ですが、友人が盗み出してきた「ガーランド」という今までに見たこともない巨大な試作用軍用バイクに出会ったことから自分達が暮らすこの街(メガゾーン23)の真の姿を知ることになります。
メガゾーン23の関連作品を紹介します。OVAでは「メガゾーン23」(1985年3月9日発売)「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」(1986年5月30日発売)「MEGAZONE23 III イヴの目覚め」(1989年9月28日発売)「MEGAZONE23 III 解放の日」(1989年12月22日発売)4本3作品があります。劇場映画には「メガゾーン23」(1985年3月23日公開)「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」(1986年4月26日公開)「MEGAZONE23 III」(1989年11月25日公開)の3作品があります。石黒昇がPART Iを小説化した小説版「メガゾーン23」も1985年に発売されています。フィルムコミックやその他の書籍も多数発売されています。最近では2007年9月13日にプレイステーション3用ゲーム「メガゾーン23 青いガーランド」が発売されましたが、こちらのストーリーは「メガゾーン23」から20年後の世界となっておりますのでご注意下さい。
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